恵方巻で節分を…👹

こんにちは😊、アンジュレディースクリニック 助産師 早稲田幸子です。

1月中旬より雪も見られるようになりましたね。寒さも一層厳しく感じ、私は貼るカイロの貼用が1枚→2枚になりました(笑)。相変わらず寒さに弱い私です。

さて、先日当院では節分を恵方巻で楽しみました。松山栄養士と「どんなお食事にしようかな。」と打ち合わせしていた時、節分のお食事にも地域性があることを勉強させていただきました。

松山栄養士は福井県出身。お隣、福井県では節分では「打ち豆汁」「水ようかん」「鰯」を食べる習慣があるのだそうです。私は、水ようかんは夏に食べるイメージがありました。

鰯は、鬼の邪気からお守りする縁起物なのだそうです。なんでも鰯を焼く匂いで鬼が逃げていくとか…。今回は、いなり寿司の上にイワシの稚魚である「しらす」をあしらってみました。これなら小さなお子さんでも小骨を気にすることなく召し上がれますね。石川県の皆さんも来年、しらすを添えてみてはいかがでしょうか😄

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当日は節分メニューの紹介としてメッセージを添えて提供させていただきました。

私は、打ち合わせの時から「『打ち豆汁』とはどんな味だろう!?」とワクワクしていました。
実際に食べてみて「打ち豆」は大豆の素朴な食感と甘みが感じられました。お味噌汁にお豆腐や油揚げを入れることはよくありますが、「大豆がそのまま入っているのも美味しいな。」と感心しながら頂きました。

2月3日の検食担当の看護師は無言のまま恵方巻を食べたのだそうです(笑)

私も恵方巻を食べている時「業務連絡の電話がかかってきたらどうしよう?!」とドキドキしながら食べましたよ😌

皆さまも各ご家庭でもいろんな恵方巻を楽しまれたのではないでしょうか。

…皆様のご家庭に、そして当院にもたくさんの「福」がやってきますように☺️

 

アンジュレディースクリニック 助産師 早稲田幸子