皆さま、こんにちは😊 院長の早稲田です。
冬に新型コロナウィルス感染症が流行し、緊張の日々を過ごしておりましたが気が付けば初夏を迎えました。
毎年百万石祭りの時期が来ると「夏がくるな〜🎐」と季節の変わり目を感じていました。
しかし、今年は新型コロナウィルスの影響により開催は中止とのことで目に見えないウィルスといえどヒトにもたらす影響は絶大なものだと改めて感じております。
皆様も色々な面で影響を受けているのではないでしょうか❓
卒業式や入学式の規模の縮小、学校行事の延期や中止…。学校生活においても「ソーシャルディスタンス」が影響し、今までお友達と触れ合って過ごしてきた休み時間でさえも距離を意識しなければならず、専門家会議にて提唱されている「新しい生活様式」を意識していかなければなりません。
お産についての面会制限解除も皆さま気にされていることとは存じますが、緊急事態宣言の解除後も新型コロナウィルスの感染症のリスクがなくなったわけではありません。引き続き感染予防を心がけていくことが大切です。
当院では、お母さま、赤ちゃん、通院される患者さまへの安全な医療の提供を最優先に考えております。
感染状況を正確に把握し、日本感染症産婦人科学会の作成したガイドラインを遵守し当面は面会禁止を継続いたしますので皆さまのご理解とご協力をお願い致します。
当院に通院される患者さまは日頃から感染予防の意識は高く、令和2年4月から導入している面会禁止においてもご協力を頂けていることに感謝しております。皆さま、本当にありがとうございます。
このように日頃から通院されるお母さま、患者さま、各業者さまに支えられ当院も開業して5年が経ちました✨🏥✨
退院アンケートの貴重なご意見を元に改善策を考慮していくのはもちろんなのですが、今回の新型コロナウィルス感染症をきっかけに色々見直しが必要な件も見えてきました。「新しい生活様式」は日頃の生活だけでなく病院内の入院生活にも今後影響が出てくるでしょう。
新しいことを受け入れ、そして取り入れることは時間もかかり戸惑いも感じるものですが「安全な通院、お産、入院生活」はスタッフ一同の思いでもあるのです。
ただ、「今も昔も変わらないこと」むしろ「変えたくないもの」が僕にはあります。
それは「病気を診るのではなく患者さんの訴えに耳を傾けること」です。言葉で説明するのは難しいのですが、臨床に出る限りはきっとこの信念は変わらないと思います。
あと…体重は変わらないですね〜〜・笑
仲間と共にダイエットを頑張っているのになぜ⁉️😫💦
先日入院中のお母さまに「先生、サンタさんみたいですね〜🎅」と言われました。
この体型、この風貌だからかなあ…。
実は生活様式もさほど変わっていません。
診察が終わったらスーパーでサッと買い物をして帰宅（スーパーで食材を選ぶのが好き🍆🥔🐟🍗）。
自宅で食事、入浴を済ませ院内に戻る、というスタイルです。普段からクリニックにいる時間が長いので、クリニックと自宅の往復で1日が過ぎるんです。
ただ、感染予防の意識は休日も常に持ち続けています。幸い家族も協力的なので、自粛生活の中で出来ることを楽しんでます。
そして、クリニックの雰囲気、スタッフとの連携に変わりはありません。
ソーシャルディスタンスも思いやりがあってこそです。患者さまとの心の距離も変わりまりません。
こうしてみると変わらないものも沢山あるものですね。
安全に医療機器を使えるよう定期的にメンテナンスを行っております
助産師外来 個別に対応しておりますのでご不明な点は遠慮なくご相談ください
令和2年6月1日 ㊗️開業ランチ🍴✨✨ 産後に優しい和食で開業をお祝いしました🎉
天気のいい日に換気をするのが我が家の日課なのですが、窓を開けて横になってるととても心地いい風が入って来ました。風がとても気持ちよかったので目を瞑って全身の力を抜いてみました。すると「静かでのどかな石川県内でこんな感染症が流行するなんて…。」と改めて悔しさのような感情が込み上げてきました。
しばらく物思いに更けていると、別室で遊んでいた娘たちが賑やかなムードのまま僕の部屋に入ってきて遊びだしたので、すぐに我に帰りましたが「こんな時だからこそ、周りのみんなを大切にしていきたい‼️」と強く感じました。
これからも感染症対策をしっかり続けていくこと…周りのみんなを大切にすることは自分を大切にすることにも繋がると思います。
1日も早い終息を願って祈るような気持ちで開くネットニュース。
「感染症の終息はいつ頃になるのだろう❓」と不安になることもありますが県民みんなで乗り越えて行きたいですね💪✨
医療法人社団 アンジュレディースクリニック 院長 早稲田智夫