アンジュレディースクリニック開業準備室No.8

はじめまして。

「富士産業株式会社 北陸事業部 栄養管理課 係長 管理栄養士 清水佐保様」よりバトンを引き継ぎました、アトムメディカル株式会社 飯島欧太郎と申します。

現在、アンジュレディースクリニック様では6月1日オープンに向けた定例会が毎週開かれています。
患者様のことを第一に考えたクリニックを目指し、院長先生を始め多くの方々で議論が行われています。
当社は医療機器メーカーという立場から患者様、クリニック様にとって安心・安全な医療機器を提供させていただきたいと思います。

折角の機会ですので、当社の紹介を簡単にさせていただきます。

当社は「小さな命を救うために」を永遠のテーマとし、医療分野の中でも特に産婦人科・新生児分野をメインとして、医療機器の開発・製造・販売を行う国産メーカーです。
代表的な製品は、保育器、検診台、分娩台、分娩監視装置、・・・と言われてもイメージできない製品が多いですよね?

今回はこの中から1つだけ、保育器について少しだけ説明させていただきます。
実は当社の保育器は国内シェア80%以上、病院で見かける保育器はほとんどアトムメディカル製なのです!
手前味噌はさておき、保育器は赤ちゃんの体温管理が必要な時、酸素投与が必要な時に使用します。

!cid_ACB0F8C4-D1A0-436B-BF95-FB96C02D818Bこれまでの保育器は器内を温められればそれで問題ありませんでした。
しかし最近は「赤ちゃんのストレスをいかに減らすか」ということが重要視され、保育器にもストレスを減らすための機能が求められています。

余談ですが、理想的な保育器とは「お母さんのお腹の中と同じ環境を実現できるもの」と言われています。

もちろん、当社の保育器にもストレスを減らすための機能がたくさん付いています。
ストレスと一言で言っても要因は様々。音によるストレス、光によるストレス、温度変化によるストレス…。
それぞれのストレスに対策がされていますが、例えば音によるストレス。

当社の保育器は保育器内の音が41デシベル、これは図書館の中と同じくらい静かで世界最小レベルの動作音です!

またまた手前味噌で恐縮です。

アンジュレディースクリニック様では最新の保育器を始め、多くの医療機器をご使用いただく予定です。
全ての機器が安心・安全な医療機器を目指して作られています。

今後、アンジュレディースクリニック様と共に未来を担う新しい生命の誕生を支えて参りたいと思います。
長い文章、お付き合いいただき有難うございました。

 

次回は医療機器を担う「冨木医療器株式会社様」にバトンを引き継ぎたいと思います。

アトムメディカル株式会社 飯島欧太郎